2014年12月03日

あの頃の誰か

あの頃の誰か (光文社文庫 ひ 6-12) -
あの頃の誰か (光文社文庫 ひ 6-12) -

 東野圭吾さんご自身が巻末に収められている「あとがき」を「言い訳」と言うように、とりとめもなく集められた短編集。読者に「凄い」と言わせようとするような仕掛けに乏しく、強く印象に残る作品は無いが、そのためか、東野圭吾さんの素の人柄が表れているようで、それなりに楽しめる。

 この中で、私は「レイコと玲子」が好きだ。いっしょに収録されている「さよなら『お父さん』」が後に東野圭吾さんがブレークする切っ掛けとなる『秘密』に昇華したように、「レイコと玲子」も加筆修正して長編に仕立て替えして欲しいと思った。布団の中で読もう♪

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posted by 飛べないカカポ at 00:00| Comment(0) | 東野 圭吾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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