2017年04月01日

ザ・チーム 日本の一番大きな問題を解く

ザ・チーム 日本の一番大きな問題を解く
齋藤ウィリアム浩幸(さいとう・ウィリアム・ひろゆき)、WilliamHiroyukiSaito

 ブックオフ16号沼南店で偶然手に入れた本、久しぶりに自分の人生に影響を与えてくれる良い本に出会った!と思った。著者は、そこに課題があったら、既存の価値観に捕らわれず目的志向で手段を考え出していく。
 この本は、あの『スティーブ ジョブズ』に勝るとも劣らない天才いや秀才の伝記かもしれません。にもかかわらず、どんな偉人の物語よりも、私のような凡人に行動を促す魅力に溢れています。それは、この本が著者である齋藤ウィリアム浩幸さんご自身によるもので、かつ齋藤さんが慣れ親しんだ言語で書かれているからです。でも、それだけじゃありません。何よりも、この本には、若い頃の彼に機会を与えた日本の企業が衰退して行く姿に心を痛めた齋藤さんが、これからの日本を支える人たちに読んでもらいたいという熱い思いが込められているからです。

 ブックオフ16号沼南店で偶然手に入れた本ですが、久しぶりに自分の人生に影響を与えてくれる良い本に出会った!と思いました。

 ちょっと積んであったのですが、読み始めたら止まりません。目次は、プロローグ.チームをつくり、まずヘルプから.第1章 ウィリアムの冒険.第2章 なぜ日本でチームが必要なのか?.第3章 なぜ日本でイノベーションが止まったのか?.第4章 なぜ問題解決ができないのか?.第5章 国家戦略、それが問題なの? .エピローグ.料理と例外処理と計画されない人生で、取り急ぎ第4章まで読んだのですが、真骨頂は!

 努力の結果として既得権益を手に入れた人たちは、それを失わないために、責任をとることを恐れるようになる。だから、既存の価値観や行動原則に捕らわれないイノベーションは、「失うものがなにもない、あるいは失ってもまた手に入れればいい、いやもっと大切なものが手に入るかもしれない。」と考える人にしか起こせなくなります。

 著者は、とても凄い人で、私のような凡人とは思考が違うのだと思いますが、そこに課題があったら、既存の価値観に捕らわれず目的志向で手段を考え出していきます。彼は、そこに必要なのが、チームだと言い切ります。確かに彼の周辺には、安定した生活や高い報酬など、日本の子供たちが押し付けられる価値観とは縁がない、情熱に支えられたチームが立ち上がります。255文字では伝えられない素晴らしい世界があります。


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posted by 飛べないカカポ at 11:16| Comment(0) | 仕事のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする