2016年11月26日

小説家という職業

 森先生は、「オリジナリティのあるものを生み出すことが最重要」と仰る。これは、小説家を目指すことに限らず、ビジネスも同じだと思います。この本は、すべてのビジネスパーソンの参考になるのではないでしょうか。

 森博嗣先生のこの手の本を読むのは『作家の収支』に続いて2冊目です。森先生にとって小説を書くことは、作家になるためだったわけではなく、趣味に使うためのお金を稼ぐための手段だったわけですけれども、「いざ小説を書き始めると、次から次へと発想が生まれ。書いている物語はもちろん、次のこと、その次のこと、別のシリーズのことなど、どんどん発想される。そういう発想が、執筆の邪魔になるくらいだ。」と書かれているように、やはり非凡な人なのだと思います。その森先生からのアドバイスは、「とにかく、書くこと、これに尽きる」でした。

 「大事なのは、“自分はこれを仕事にする”という“姿勢”である。」小説家に限らず、創造的であることが求められる仕事を自分の仕事にしようとすれば、そこには、具体的なノウハウを知っただけでは越えられない壁が立ちふさがっているはずだ。もしかしたら、この本には、その目に見えない壁の存在を思い知らされる事実が描かれているのかもしれません('◇')ゞ
にほんブログ村 転職キャリアブログへ にほんブログ村 転職キャリアブログ 転職・転職活動へ にほんブログ村 転職キャリアブログ キャリアへ にほんブログ村 転職キャリアブログ 職業訓練へ
posted by 飛べないカカポ at 16:58| Comment(0) | 森博嗣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月20日

アドラー心理学 実践入門---「生」「老」「病」「死」との向き合い方

 紙が薄いのか、インクが染み込みやすい質なのか、蛍光ペンで線を引くと、裏写りしてしまうので、赤と青の色鉛筆で線を引きました(^^;そうしたら真っ赤になりました(^^;

 この本のタイトルには、“入門”という言葉があり易しい文章で書かれていますが、アドラー心理学について理解したいと思っている初心者にとってはレベルが高く、少なくとも事前に『嫌われる勇気』だけは読んでおきたい、願わくば岸見一郎先生のご専門である哲学の入門書も幾つか読んでおいた方が良いのではないでしょうか(・・?。しかしながら、何度も繰り返される贅肉をそぎ落とした内容は、すべてに蛍光ペンで線を引きたくなるほど磨き抜かれたもので、永遠に悩み続けるオジサンにとっては、まさに聖書と言っても言い過ぎではないと思いました。

 「本当に好きなことであれば、時を忘れて打ち込める」もしかしたら、「楽になる」ということは、少しずつ「好きなこと」「時を忘れて打ち込める」ことを増やすことによって、「自分が他者に貢献できること」を増やし、延いては「自信をつける」ということなのかもしれませんね。

 「本当に優れている人は、自分が優れていることを誇示する必要も、証明する必要もありません。」う〜ん、そんな人になりたいなって、優れたいのか!?
にほんブログ村 転職キャリアブログへ にほんブログ村 転職キャリアブログ 転職・転職活動へ にほんブログ村 転職キャリアブログ キャリアへ にほんブログ村 転職キャリアブログ 職業訓練へ
posted by 飛べないカカポ at 07:48| Comment(0) | 岸見一郎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月06日

3分以内に話はまとめなさい

contentsは、「話を短くする努力」があなたを磨く。話し方であなたは評価されている。時間を無駄にしない話し方、聞き方。人から気に入られる話し方。人から、きらわれる話し方。自分を磨けば言葉が生きる。

 コミュニケーションの目的は、相手に行動してもらうこと、それを見失わなければ、どうすればよいか、自ずから見えてくるのかもしれません。かぎられた人数や個人を相手に話をする場合には、こちらの発したメッセージが心に「とどまる」ことを意識しなければなりません。むしろ【訥弁(とつべん)】の方が相手のこころに残ります。

 目指す所は、自分の言いたいことが伝わること、相手に納得してもらったり、感動してもらったり、行動してもらったりすることです。グローバル化が進み、異文化との接触、コミュニケーションにあたって、明快に自己主張できなければ、時代からも国際社会からも置いてきぼりを食ってしまいます。弁護士である高井氏は、話す力を磨くためにも「3分以内で話をまとめる」訓練が一番良い。と考えているそうです。話を短くまとめる能力をよって、論理的な話の運び方、独創的な発想、状況変化に適応する即応性なども一緒に身につけることができるのです。

 期せずして一つ前に読了した齋藤孝先生の『コミュニケーション力』と合わせて読むと良い内容でした。コミュニケーションの本質は、テクニックではなく、相手に「ああ、この人に出会え、話が出来て良かったな」と思われるような、相手と自分のためになる情報、知識、発想、考え方の交流なのです。

 「話を迅速にすすめるには相手の依って立つところを見極めなければならず、また自分の依って立つところも明らかにしなければならない。」「依って立つ」の「よる」という動詞は「あることを根拠とか理由とする」「ある場所等を根拠地に立てこもる」などの意味。つまり交渉の現場では、相手の主張は相手の思想から出ているわけではなく、相手の立場から発せられていると考えた方が妥当ですし、自分も個人的な考え方で応対できるわけではなく、自分の立場で応対しなければならないということです。

 デキるといわれる人、頭脳明晰な人、論理思考な人、目下人生がうまくいっている自信家のなかには、放漫だったり、いやみだったり、言ってみれば「無神経」な話し方をする人が大勢います。そういう人は、目に見える実害がないかもしれませんが、気がつかないところで衰亡の芽を育てているようなところがあります。ここに、ひとつ気づくだけで抜群の効果を発揮する「話し方の秘法」があります。それは「ソフトな華字方に徹する」ということです。語尾を「……と思うのですか」「……じゃないですか」という具合に変えてみましょう。

 人から、きらわれる話し方「立て板に水」立てた板に水をかけるという意味だが、よどみなく早口にしゃべる様子を例えた慣用句である。相手に伝えて説得するさいの言葉巧みな話術についていう場合が多い。さらに言うなら、聞いている方が相手のトークについていけず、感心してその話術に聞き入っているうちに、いつのまにかバナナをひとふさ買わされてしまったというような状況で用いるのにぴったりの言葉である。とのこと…

 人と良い関係を築き、継続していくためには「ああ、この人と話ができてよかったな」と相手に印象深い何かを残すことが大切です。どんなささやかなものでも、その人が知りたがっている情報、知識、発想、考え方などを差し上げることで「また会いたいな」「次も熱心に話を聞こう」と思っていただくことができるのです。

 新書にありがちな「章の中で最も読者の気を引きそうなタイトルを本のタイトルにしてしまう」というありふれた戦略が鼻につきますが、内容はオリジナリティもあり、とても良いものでした。」機会があったら、ご覧ください。

にほんブログ村 転職キャリアブログへ にほんブログ村 転職キャリアブログ 転職・転職活動へ にほんブログ村 転職キャリアブログ キャリアへ にほんブログ村 転職キャリアブログ 職業訓練へ
posted by 飛べないカカポ at 17:40| Comment(0) | 仕事のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最強英語脳を作る

 私の英語力は、TOEIC 320〜330なので、『最強英語脳を作る』などというタイトルの本は、関係ないのですが…
 
 「英語を学んでいて一番面白いところは、英語のマインド・セットをどのぐらい理解して、それを駆使できるようになるかということ…道具箱の中の道具が増えるということが、言語習得の一番の魅力」

 日本にいる時は英語を勉強するのも嫌なのに、海外に出かけると何とか話そうとする…それは止むを得ないからという理由だけではなく、自分の拙い英語や気持ちがどこまで通じるか?ということを試す面白さがあるからかもしれない。そして相手の応答を日本語に翻訳しようとするのではなく、リピートすることによって、英語のままで理解しようとしている自分を発見することも楽しい。もしかしたらこのような姿勢が茂木先生が仰る、言語としての英語が話せるということや、マインド・セット、英語的な発想ができるということに繋がるのかもしれない。

 心構えだけは、私のような永遠の初心者にとっても参考になる部分があると思います。私のように英語が苦手な人は、英語を学ぶ!というよりも、英語を使う!という感覚で挑んだ方がよいかもしれません(-_-;)

にほんブログ村 転職キャリアブログへ にほんブログ村 転職キャリアブログ 転職・転職活動へ にほんブログ村 転職キャリアブログ キャリアへ にほんブログ村 転職キャリアブログ 職業訓練へ
posted by 飛べないカカポ at 17:28| Comment(0) | 学習 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする